きのう、ことしの冬の寒さのことを書いたらおもいだしたことがある。
どれだけ気温が低かったかっていうと、水道管が凍ったのもタイヘンだったけど。
バイトの夜勤に行くときに運転しながら飲んでたホットコーヒー。
夜勤と早朝勤と朝勤前半ぶっ続けでシフトにいれられちゃって、やっと退勤したら。
日当たりがいい場所に停めてたのに、昨夜の飲みかけのコーヒーが、車の中でかっちかちのコーヒー氷になってたの。
冬は車のCDが凍りついて解凍されるまで曲が聞けなかったり。
あんなに寒かったのに、あれからこんなに暑くなっちゃって。
ことしは春モノの服を出しきらないまま、夏モノに移行して。
薄い長袖のシャツを数枚買ったのに、一枚おろしただけで、早いうちから半袖。
でも5月はびっくりするほど寒い日もあって、とっくにしまった毛布を引っ張り出して、3月下旬からつかわなくなった暖房を2ヶ月ぶりぐらいに稼働させて。
そのときの毛布。
だらしないわたしは、ことしは早めにしまってドヤ顔してたのに、二度もまたきれいに洗って真空パックする気合いがよみがえらなくて、いまはベッドの隅でジャマな塊になってる。
冬までこのままな気がする。(だらしなさすぎ)
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なにかの建物ができたのかわかんないけど、わたしのバイト先には英語のホワイトカラー系おぢさん客が増えた。
非英語系な外国人は常連になるとどんどん日本語化してくのに、英語な人(とくに白人おぢさん)たちって日本語をつかうと負けな人生観なのか、頑なに英語オンリーなんだよね。
うちのお店は英語しゃべれる日本人が皆無で、英語しゃべれない外国人バイトが何人かいて。
でも英語おぢさんたちは英語でいろいろきいてくる。
マルチコピー機の使い方とか宅配便とかタクシー呼べとか小銭の種類を指定した両替要求とか。
しかたないから、わたしは文法わかんないから知ってるわずかな単語をぽんぽん言って、知らない単語は手やカラダ振り回して「表現」して、それで会話なりたたせてる。
意外に通じてて、英語おぢさんたちの質問にちゃんとこたえを出せてて、「ぴのさんみたいな全身で恥ずかしげもなく踊りながら対話できる度胸はだれにもない」「しゃべれないのに会話できてる」ってお店の人たちから褒められて(?)る。
なんとかなるさー、おもてなし。
東京オリンピック、いつでもおっけー。
でもでも。
英語おぢさんたちに、いつかは日本語で話しかけられたいです。
(-_-)(-_-)(-_-)