2017年02月06日

にちようびの交差点とお店で

いろんな出会いがある。
なにかをなくした歌と、わたしはめぐりあう。

たまたま交差点で並んで停まった車から、大音量で古いかんじの男の人の歌が聞こえた。
その曲は、ずーーーーーっとわたしが「なんて曲ーーーーーーーーっ」って気になってたやつ。

それで、歌詞のいちぶぶんだけ、
「あいねーばしーんあなーいそーろーん」
って聞き取れて、あたまのなかでちゃんと英語に変換されたから、必死で記憶した。

それで、帰ってからぱそこんつけて、ぐーぐるの検索バーに、
「lyrics I've never seen a night so long」
って入れた。

そしたら、出た。
ずーーーーーーーーーーーーっとまえから知りたかった曲名が。

ぐーぐるってすごいよねー。

でも、街とかで流れてる曲にスマホかざすとなんて曲かおしえてくれる、っていうスマホのアプリがあるの、このまえラジオで言ってて、それもすごいとおもった。

オリジナルは男の人の曲らしいけど、わたしが知りたかったのは女声の。
ずーーーーっとまえに新旧の刑事コロンボのシリーズをいろいろみて、新シリーズのほうでコロンボの「カミサン」のお葬式からはじまる話の中で流れてた曲。

犯人はコロンボおじさんが逮捕した男の妻で、その愛する夫が出所まえに獄中死しちゃったから、コロンボの最愛の妻を殺す復讐をしたの。
そのストーリーの途中で、その女の犯人が(わたし、この人、そんなに憎めなかった。コロンボはカミサンに復讐をおもいついたこの人をものすごい憎んでたけど)、じぶんの愛する夫としあわせなころを回想をするシーンがあって、そこで流れてたスローな女声の曲がものすごい印象にのこったんだよねー。

それで、ゆーちゅーぶでいろいろ女の人のバージョン探してみたけど、コロンボで流れてたようなスローなかんじなのはなくて。
でも、「声」とか「歌い方」は、これかなー、っておもったの、みつけた。
テンポがちがうけど。



コメント欄みると、これがやっぱりコロンボで流れてたやつなのかなー。

あんなテキトーな歌詞の聞き取りで、ずっとまえから知りたかった曲がみつかるなんてものすごい幸運きぶん。
これも、英語がすこしは聞き取れるようになったおかげだよねー。
それと、ぐーぐるのおかげ(^_^)



もっといろいろ書きたかったけど、曲の動画さがしてるあいだに酔っちゃったから(ぱそこんしながら飲んでた)、またねー。

わすれないうち、ひとつだけ。

日曜の夜に寄ったコンビニで。
わたしのバイト先にいるホログラムおぢさんみたいな年のおぢさんが、ものすごい初歩的(だけど、タイヘンな)ミスをして、わたしに謝罪する事態になった。

呆れるようなミスで、フツーならカンタンに防げる。
それをやっちゃった上に、さいしょはわたしにものすごい軽い口先だけの謝罪しかしなかったから、なんとなくきぶんはわるくなった。
ミスされたことへのきぶんのわるさ、じゃなくて、その人の謝る態度に不快なかんじがしたの。

でも、それぐらいで「不快です」って態度をとるのもものすごい大人げないから、「だいじょーぶですよー」って笑顔でこたえた。
そういうやりとりを、すぐそばで手の空いてるベテランらしい女性従業員が聞いてたはずだけど、まったくいっしょに謝罪の態度に出てくるわけでもなくて、しらんぷりしてた。

わたし。
このお店も、このおぢさんに手を焼いてるんだなー、って察した。
なんどもおなじような初歩的なミスを繰りかえしてるから、だれもフォローしなくなったのかも、っておもった。

「よそのお店」の「お客さま」の立場になってみて、うちのお店もこんな雰囲気出しちゃってるのかな、っておもった。
うちも、いまはわたし以外はだれもホログラムおぢさんと口きかないから。
人手不足を理由にクビにはしない店長も、もうおぢさんとはまともに口きかない。

あれ。
気づいたら、ここのみんな、おぢさんをムシしてる?
って、わたしもつい数日前に気づいた。

そういう空気は、ぜったいお客さんにもわかるよね。
わたしが買い物したお店で、そんなかんじの空気をかんじとったみたいに。

お客の立場になってみたら、内部のニンゲン関係の事情なんて知ったことじゃなくて。
ひとりがトラブル起こして、その処理もうまくできてないのに、ベテランらしい従業員はそっぽ向いてる、っていうのは、お客からみれば、みーんなまとめて「なに?このお店?」ってきぶんになっちゃう。

ホログラムおぢさんとはたらくようになってから、わたしはいろんなところで、似たような「仕事ができない高齢者」の従業員が目につくようになった。
みてて、「あ、この人、ぜんぜん仕事できないねー」「まわりも、この人、よくおもってないねー」って空気を察すると、なんか胸が痛くなる。

わたしは、態度だけは五人前ぐらいにリッパだけど、仕事をおぼえる気は半人前もない、みたいな人といっしょに「きもちよく」ははたらけない。
いろんな黒い感情が湧いては、それを鎮める努力がじぶんに必要で、自然体で接することができなくて、どこか意識的にじぶんの器の容量を拡張する必要がある。

だから、じぶんがお客になったときは、そこのお店の従業員に対して、やわらかいお客になりたい。
それは、罪滅ぼしみたいな感覚?

いちどはなんか急にやさしいコトバをくれたわたしのバイト先のおぢさんは、すぐにそれわすれちゃったみたいにまた、わたしにものすごい暴言吐くおぢさんに戻った。
その上、ほかの従業員たちに、わたしにものすごいいじめられてる、って訴えるようにもなった。
(タバ子さんの真似?ともおもっちゃう)

そんなこと、ひとつもしてないのに。
わたしが意地悪していちども休憩あげないとか、わたしが仕事さぼってぜんぶおぢさんにやらせるとか、おぢさんに怒鳴るとか、なんかびっくりするようないじめをわたしがしてる。らしい。

だれもそんな悪口を信じてないけど、なんでそこまでわたしが憎いのー、っておどろく。
そのうち、はたらいてる最中になんか急に刺されそうなこわさもかんじてくる。
(だまって刺されるほどはわたしも呑気じゃないけど)

よくわからない悪意をものすごい向けられたとき。
わたしは、ものすごい冷たくなる。
態度はちゃんとまともに接してるし、おぢさんが風邪ひいてるときは「だいじょーぶですか。あとはわたしがやりますよ」ってことは言うし、そのとおりにおぢさんの負担を減らそうともするけど。
ホンネでは、おぢさんの風邪なんてぜんぜん心配してない。
風邪ひいてる、っていう事実に対して、わたしが負担をひきうける反応を自動的にしてるだけ。

おぢさんの体調がどうくるしいか、なんて、わたし、ほんとのところ、ぜんぜん関係ないし。

そういうホンネがものすごい意地悪にもかんじて、こころからやさしいコトバを吐けないじぶんは、暴言吐きのおぢさんとなにがちがうんだろ、ともおもう。

そういうつめたい態度は、接客の場でお客さんにわかるように出ちゃってるかもね。
無自覚なだけで。

わたしにぺこぺこ謝らなくちゃいけない事態を引き起こした他所のお店の人に。
「あなたのミスのせいでわたしは確かに困ることになったけど、ぜんぜんきぶんを損ねてはいないのでお詫びは一言だけで充分です」
っていう意味のコトバを、とてもステキなオトナ的に言えるオトナになりたい。

「ぜんぜんだいじょーぶですよー。なーんにもわたしは困ったりしてませんからー。ぜんぜん気にしないでくださいー」
っていう、日本人的な200%な寛容ではなくて。
あなたの非はあなたがちゃんと自覚して二度とミスしないでね。
でも、そのことでわたしに必要以上の謝罪はすることはないのです。
っていう、そういう態度を凛としてとれるオトナになりたい。

ぜんぜんそっぽ向いてるベテランさんの真横で、わたしにペコペコしながらミスの後始末をしたおぢさんに、わたしはさいご、「どうもありがとうございます」って笑顔でわたしもお礼を言って、「また来ますねー」って帰ってきた。

お母さんならこういうとき、どうしてたかなー、っておもったから。
お母さんはいつも、お店でいろいろ困ったサービスされちゃったときでも、さいごは笑顔で「ありがとう」って言ってたから。
わたしも、それを真似しようとおもう。

きもちのいい接客を受ける側になったとき、じぶんもきもちのいいお客になれたらねー。
って、おもう。

黒い笑顔なら難なく自然に出せちゃう体質なんだけどねー。
(^_^)←まっくろい




posted by ぴの at 09:04| オーランド ☀| 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする